自動車保険 相場

自動車保険の相場は色々な条件を元に変わってきます。

分かりやすいところでは、運転者の年齢が大きいです。
若者の方が年配者より無謀な運転、未熟な運転をするため事故率が
高いという統計がありますので、高くなっています。

もう一つは、保険会社のコストで変わります。
これまで主流であった対面による販売を行っていた生保系や損保険系（農協、共済を含む）と
インターネットを使って直接販売を行うダイレクト販売系では、販売に掛かるコストが違いますので、
保険料も変わって来ます。

最近は各社、インターネット上に見積りが出来るページを作っていますので、そちらで
実際に見積りをしてみると『あなたの相場』が分かると思います。
同じ内容を入力するのが面倒であれば、一括見積りサービスもありますので、下のような
サービスを利用してみるのもいいでしょう。
⇒自動車保険一括見積もり

タグ：自動車保険 相場

自動車保険 口コミ

自動車保険もインターネットでは、口コミ情報が転がっていますが、
保険というのは個人個人で契約内容が違うので参考にし辛いとい分野
なんですね。
更に、万が一事故が起こったときに複雑な作業を担当者主体で保険会社
が行いますので、これまた千差万別の対応になります。

と言うのは、
ある人が「この保険会社は事故後の対応が良かった」という評価をしていても
自分が同じ保険会社で同じ対応をしてもらえるとは限りませんし、同じケース
の事故が起こることは稀なんです。

なので重要なのは、保険会社の経験値（イコール担当者の経験値）なのですが、
その経験値を契約時にユーザ側が判断できないという現実があります。

ですので、必要な事は何なのか？という事です。
私は、この内容を総合的に判断すると、ある特約にたどり着きました。

それは、『弁護士特約』なんです。

「えーー」と思われるかもしれませんが、

万が一、事故を起こしたときに車同士の事故の場合、保険会社は相手の保険会社
と状況から双方の事故の過失を協議します。（１００対０、とか、３０対７０とか）

ここで保険会社の仕事はほぼ終わってしまいます。

その後、事故の過失や対応に不満が残る場合、法的な手段で対抗するしかありません。
その時に重要となるのが前出の『弁護士特約』なんです。

法律の事は法律家に任せるしかありません。この時に個人的に弁護士を頼むと膨大な
費用が掛かってしまいます。
ですので、そうなってしまった場合に、この特約の有無が重要になるんです。


少し長くなりましたが、
自動車保険の場合、口コミの意見をあまり重要視せずに、
保険内容について自身に最適な保険内容を考えた方が断然いいと思います。

あなたも過剰な補償内容で無駄な保険料を払っていませんか？

タグ：自動車保険 口コミ 良かった

東京海上日動自動車保険

東京海上日動自動車保険では、トータルアシスト自動車保険という商品名で発売を
していますね。
何がトータルアシストかと言いますと、３つの基本補償と３つの基本特約を合わせて
安心をお届けするというコンセプトなんです。
何か目新しいかと考えても特に見当たらないというのが管理人の感想ですね。

ＣＭなどでも強調していますが、自動車保険のトレンドとして事故やトラブル時に
レッカーの対応をするという「ロードアシスト」や事故発生後２４時間をサポート
するという「事故現場アシスト」が基本セットみたいになっていますが、東京海上
日動自動車保険では、プラスで「事故防止アシスト」という事故や災害防止などの
情報を受ける事が可能なサービスがありまして、このような事故を未然に防ぐような
サービスはユニークだなぁ、という感想です。

ですが、サービスというのは、タダでは無く保険料に含まれているとお考え下さって
間違いないですので、無駄なサービスは加入せず、必要最低限の補償を付けるという
スタンスで自動車保険を選んでいただきたいと思います。

タグ：トータルアシスト 東京海上日動自動車保険 コンセプト